直売所 いいもりの里

いいもりの里に出荷されてる農家みなさんの日常

🌟カブトムシ多頭飼育、販売年間行動計画とポイント

🌟「カブトムシ飼育、販売年間行動計画」

こーちゃんは子供の頃から昆虫が大好きで、そのまま大人になっても1つの夢は「カブトムシ、クワガタの飼育販売する人になる」と思い続けてカブトムシ飼育販売業者に。

自分自身の毎年のカブトムシ飼育販売行動計画ですが、参考になればどうぞご覧になって下さい。質問やコメントにも返信します。

 

 

🌟1月

 ☆チェンソーにてクヌギをチップにする作業。(カブトムシ幼虫餌マット作り)

 

クヌギチップ作成手順)

①朽ちかけたクヌギをチップにする材として選ぶ(皮が剥ぎ易く、木質自体も柔らくなっていてチェンソーの刃が折れにくくスパスパ‘切れるので作業時間も労力も安易である為)

 ☆新しい生木クヌギは皮が剥げ難く、木質が硬いので来年朽ちかけになるまで日陰でシート覆わず山積み放置する。(シートで覆うと害虫やアリが多く発生するのでNG)

 

②餌とならない皮を大きめの刃物ではぎ取る

 

 

 


カブトムシの餌を作成

朽ちかけたクヌギのの木の皮は簡単に剥がれるので労力も時間も要らない。

 

 

③バイオ潤滑オイルを入れた小型チェンソーで薄切りにしていく。チップになって無い固形の部分も大切な餌となるのでチップと共に混ぜて水をベチャベチャにならない程度に加水し混ぜる。

 

 

 

 

 

f:id:chiikidotcom:20181122173259j:plain

スチール193カービングにて輪切りに

 

 

f:id:chiikidotcom:20181122212227j:plain

端の部分は斧で適当に細く割る

 

 

f:id:chiikidotcom:20181112142447j:plain

チップも輪切りも端の細割り部分も全部ひとまとめにし

 

 

f:id:chiikidotcom:20181122212026j:plain

加水しながらスコップで混ぜる




 

f:id:chiikidotcom:20181122212936j:plain

加水しながら混ぜたチップをシートの中に山積みしていく。



 

 

 

 

⚠️この点での注意点は、チェンソーのチェン潤滑油はバイオオイルを必ず使用する事。鉱物系潤滑油は幼虫達の生育にとても悪く奇形が産まれる可能性が高くなる。(自分は安価で安心なメーカーのハスクのビーゴチェーンバイオオイルを使用している。⤵️

 

 

f:id:chiikidotcom:20181121131259j:plain

ハスクバーナーのビーゴバイオオイル

⤴️このチェーンバイオオイルは自然の植物油を原料としたオイルで自然還元率が高く自然に易しい。難点は価格が高めだがスチール193なら消費効率良くそんなに減らないしカブトムシ幼虫のマット作りにはバイオオイルは必須。

 


自分が使用しているチェンソーは、伐採業者(森林組合等)がよく使用しているスチールのメーカーで燃費効率が良く、そして軽量小型で安定性が良い193カービングチェンソーがとても気に入って愛用している。

 

f:id:chiikidotcom:20181121131306j:plain

スチールMS193 C-Eカービングチェンソー

 

 

④シートの中に膝の高さ以上に山積みしていき自然発酵させる。(攪拌などせず完全放置が最良!)

f:id:chiikidotcom:20181006104146j:plain

シートを地面に敷いた上にチップを山積みし、雨水が溜まらないように山積みチップの上にシートを覆い固定する

⚠️この点で注意する事は、シートの中に山積みして入れていったマットは攪拌しない事。(特に4月末以降に攪拌するとガスが発生し交尾済みのメスが産卵しないし、産卵しても幼虫達がガスで死滅する。)

 

 

 🌟毎月の作業として、補充用完熟マットを作成する。

補充用完熟マットは、4月初旬位からの作業に必要なマットで、幼虫管理用ケース内の餌を補充するための物である。(4月初旬参照)

 

(作業手順)

①シートの中の黒くなった発酵マットを攪拌箱に入れて約30日間にかけ2~3日に1度スコップで攪拌していく。

 

 

f:id:chiikidotcom:20181121112704j:plain

大きな容器等に概略発酵マットを入れて攪拌していき完熟マットに仕上げていく

 

 

 

②スコップで充分攪拌(混ぜる事)したら、雨水やゴミが入らないように必ず蓋をする。又、強風で蓋が飛ばないように重しを乗せて置く。

 

f:id:chiikidotcom:20181121112742j:plain

雨水やゴミが入らないように蓋をする

 

⚠️この時の注意点は、少し空気が入るように隙間を開けておく事。(空気が入らないと嫌気菌が発生し発酵しない為。)

 

③完熟した良い香りがしたら、ハトメ金具無しのガス抜き穴ある衣装ケースにいっぱいに入れてガス抜きと害虫を外に出す為最低2カ月間日陰で保管したマットを4月初旬くらいからの幼虫餌補充用として使用する。

 

(未発酵マットを補充するとガスが発生し幼虫達が死亡していく確率が高くなるので良い香りになる「完熟マット」にさせなければならないので充分気を付ける。)  幼虫はマットが命。遺伝も関係あるが、マットの良し悪しで全滅するか大きく元気な個体が羽化するかが決まる。

 

               「画像予定」

 

 

 

 

🌟2月

 9月初旬~5月末までの期間で時間がある時に朽ちかけたクヌギをチップにする作業をしていく。

(チップ作成手順は🌟1月を参照)

 

☆(年中を通しての作業。補充用完熟マット作成作業)

①幼虫餌補充用マットとして、シートの中の黒くなった発酵マットを攪拌箱に入れて約30日間にかけ2~3日に1度スコップで攪拌。

②完熟発酵した良い香りがしたらハトメ金具無しのガス抜き穴ある衣装ケースにいっぱいに入れてガス抜きと害虫を外に出す為最低2カ月間以上日陰で保管した物を補充用として使用する。(作業手順は🌟1月を参照)

 

 

🌟3月

 ☆9月初旬~5月末までの期間で時間がある時に朽ちかけたクヌギをチップにする作業をしていく。

(チップ作成手順は🌟1月を参照)

 

☆(年中を通しての作業。補充用完熟マット作成作業)

①幼虫餌補充用マットとして、シートの中の黒くなった発酵マットを攪拌箱に入れて約30日間にかけ2~3日に1度スコップで攪拌。

②完熟発酵した良い香りがしたらハトメ金具無しのガス抜き穴ある衣装ケースにいっぱいに入れてガス抜きと害虫を外に出す為最低2カ月間以上日陰で保管した物を補充用として使用する。(作業手順は🌟1月を参照)

 

🌟3月

 

衣装ケースガス抜き穴空け作業

☆劣化で破損した衣装ケースがあれば衣装ケースを購入補填し、ドリルで横面と蓋をにガス抜き空気穴を開ける。

 

 

「画像予定」

 

 

成虫メス多頭飼育ケース(衣装ケース)の蓋だけに穴を開ける(横穴を開けるとメスは穴をこじ開けて脱出する力があるため)

 

「画像予定」

 

 

成虫メス多頭飼育ケースに入れるメスの数は200匹とするので必要数準備する

(例)幼虫が1000匹いるなら半分の500匹がメスが産出すると考える。

総数(1000匹)の10分の1(100匹)を交尾選抜メスとするなら、

産出されるメス数500匹ー100匹=400匹をケース内多頭飼育管理する。

1衣装ケース内に200匹が上限ということで2つの成虫メス多頭飼育ケースが必要になる。

 

 

🌟4月

☆9月初旬~5月末までの期間で時間がある時に朽ちかけたクヌギをチップにする作業をしていく。

(チップ作成手順は🌟1月を参照)

 

☆4月初旬~5月末まで幼虫たちは特に餌(マット)をよく食べて沢山糞をするので小まめにマット補充し餌切れの無いように注意する事。

 

             「画像予定」

 

 

(補充用完熟マットの補充の手順) 

衣装ケース内の中のマット上層にあるカブトムシ幼虫の糞をフルイで取り除き、2カ月間以上寝かせた幼虫餌補充用マットを補充する。(取り除いた糞は植物の栄養と雑草予防、乾燥防止になるバクテリア堆肥なので植物の根元に撒くと良い。)

 

             「画像予定」

 

☆7月初旬頃にカブトムシが羽化するので4月からは出荷準備で忙しくなる。早めにKBファームプロゼリー18gワイドと、すこやかゼリー16gを購入しておく(シーズンに入ると売り切れの事もあるので。)出来ればKBファームのゼリー安売りされる秋のセールが時々あるので購入出来ているならそれが1番経済的に良い。

ゼリーの用途別に2種類購入

1つは飼育用として安価で栄養があるKBファームすこやかゼリー16g

2つは交尾、産卵させる個体用としてと、販売用として栄養価が特に高いKBファームプロゼリー18gワイド

(数あるゼリーを試してKBファームゼリーが1番食い付き、寿命が長くなり、多く産卵させれた)

KBファームプロゼリー18gワイド

⬇️

 

 

 

 

 

KBファームすこやかゼリー16g

⬇️

 

【KBファーム製】【クワガタムシ・カブトムシ用】すこやかゼリー16g1500個入

【KBファーム製】【クワガタムシ・カブトムシ用】すこやかゼリー16g1500個入

 

 

 ゼリーカッターですこやかゼリーを2つに切る事によりカブトムシ、クワガタが食べやすい形になり、1つのゼリーを2つに切ってやる事により餌代が安くなる。

ゼリーを瞬時に簡単に切れるゼリーカッターは必需品。無かったら早めに購入しておく事。

f:id:chiikidotcom:20181121144017j:plain

すこやかゼリー16gとゼリーカッターを準備

f:id:chiikidotcom:20181121144025j:plain

ゼリーカッターのカッター付きスライドを外してゼリーをセットする

f:id:chiikidotcom:20181121144030j:plain

カッター付きスライドを上から下にスライドさせれば…

f:id:chiikidotcom:20181121144039j:plain

力を使わなくても簡単にゼリーが綺麗に2つに切れる!



 

 

 

 

大型プリンカップを必要数量購入しておく。

飼育管理用プリンカップ:プレハブ等の温室で出荷までの間飼育管理するプリンケース。(幼虫の約半分位はオスと思い、オスの数とペアリングさせる選抜メスの数を概略足した数)

(例)1000匹の幼虫がいたとして、約500位はオス。ペアリングさせるメスが100匹とすると合計600で余裕を持って700位プリンカップが必要。(プリンカップは劣化し難く何年でも使い回し出来るので去年使っていた物があればそれでOK)

☆選抜外のメス達は大型衣装ケースに200匹ずつ入れてOKなのでプリンカップ不要(メス同士は餌切れさえ無ければ仲良し)

 

販売用プリンカップ:販売用なので未使用か綺麗なプリンカップが良い。

上記の1000匹の幼虫がいるとして、ペアリングさせる選抜のオス100匹とメス100匹以外の800匹を販売用なので800のプリンカップが必要。

自分が毎年愛用しているプリンカップはオオクワキングのプリンカップ860(経130×高100)を愛用している。

 

           

f:id:chiikidotcom:20181128204445j:plain

底面にライターが余裕で入る大きさ

 

☆プリンカップを注文して届いたら、全てのプリンカップの蓋に空気小穴を開ける。(空気穴を空けて無いと昆虫が窒息死する為必要)

 

  

f:id:chiikidotcom:20181123135242j:plain

キリ等で小さい空気穴を開ける

⚠️ここでの注意点は穴を開ける場所を必ず蓋にする。カップ本体の横面に穴を開けると小さい穴であってもその穴にカブトムシがかぎ爪を引っ掛けて上部にかけ上がり蓋をこじ開け脱走する可能性がある。又、プリンカップの底面に穴を開けると.メスはその小さな穴をこじ開け脱走する可能性がある。空気穴は必ず蓋にする事。

         

 

 

☆(年中を通しての作業。補充用完熟マット作成作業)

①幼虫餌補充用マットとして、シートの中の黒くなった発酵マットを攪拌箱に入れて約30日間にかけ2~3日に1度スコップで攪拌。

②完熟発酵した良い香りがしたらハトメ金具無しのガス抜き穴ある衣装ケースにいっぱいに入れてガス抜きと害虫を外に出す為最低2カ月間日陰で保管した物を補充用として使用する。(作業手順は🌟1月を参照)

 

🌟5月

 

☆9月初旬~5月末までの期間で時間がある時に朽ちかけたクヌギをチップにする作業をしていく。

(チップ作成手順は🌟1月を参照)

 

☆4月初旬~5月末まで幼虫たちは特に餌(マット)をよく食べて沢山糞をするので小まめにマット補充し餌切れの無いように注意する事。

 

 

☆(年中を通しての作業。補充用完熟マット作成作業)

①幼虫餌補充用マットとして、シートの中の黒くなった発酵マットを攪拌箱に入れて約30日間にかけ2~3日に1度スコップで攪拌。

②完熟発酵した良い香りがしたらハトメ金具無しのガス抜き穴ある衣装ケースにいっぱいに入れてガス抜きと害虫を外に出す為最低2カ月間日陰で保管した物を補充用として使用する。(作業手順は🌟1月を参照)

 

 

 

🌟6月

 ☆プリンカップ内に敷くウッドチップを購入(コメリやグッデイのパインチップでOK) 

 

              「画像予定」

 

 

☆この時期6月初旬~6月末(その年によって少し日にちが前後する)は幼虫からサナギになっているので餌補充は不要。サナギの桶を壊さないよう衣装ケースを動かしたりしないよう注意する。

 

            

f:id:chiikidotcom:20181005080347j:plain

さなぎの時期は飼育ケースを動かさない事。

 

 

☆止まり木作成

f:id:chiikidotcom:20181123151511j:plain

カブトムシがひっくり返った時に手足を止まり木に引っ掛けて自力で起き上がれる為の木片

この止まり木が成虫飼育ケース内に入って無いとひっくり返ったまま餌を食べれずバタバタさせて体力消耗して死んでしまう。

 

             

 

 

 

「止まり木作成手順」

 

 

☆(年中を通しての作業。補充用完熟マット作成作業)

①幼虫餌補充用マットとして、シートの中の黒くなった発酵マットを攪拌箱に入れて約30日間にかけ2~3日に1度スコップで攪拌。

②完熟発酵した良い香りがしたらハトメ金具無しのガス抜き穴ある衣装ケースにいっぱいに入れてガス抜きと害虫を外に出す為最低2カ月間日陰で保管した物を補充用として使用する。(作業手順は🌟1月を参照)

 

チェンソーは使用しない期間は月に1度はエンジンをかけ機械内の良い状態を保持させる。

 

🌟7月

☆7月初旬

 羽化ラッシュ。衣装ケース内のマット上に次々に羽化した成虫が出てくるので捕獲してオスは1匹ずつプリンケースに入れる。(オス同士は殺し合うので)

その際、羽化したばかりの個体は2週間くらいは餌を食べないので1発目からゼリーは入れなくて良いがウッドチップと止まり木(転倒したときに自力で起き上がれる木片)を入れてスプレーで少し加水しておく。

又、ペアリング(交尾)させる用のオスとメスは選抜しておく。

選抜個体の基準は「サイズ」「形」「色」「ツヤ」「元気の良さ」「奇形や足など取れて無い物」を基準に良い個体を選ぶ。(遺伝する。良い子孫を産ませる)

 

選抜外のメスはメス多頭飼育用(🌟4月成虫メス多頭飼育ケース参照)の横穴無しの衣装ケースにウッドチップを約1㎝敷き詰めてメス約200匹ずつ投入し、半分皮を剥いだバナナ🍌を約3本を3日に1度入れる(この際ウッドチップがベチョベチョに過湿しているならウッドチップも交換する)

⚠️取り除いた過湿のウッドチップは天日干しして乾燥させれば何度でも使用出来るので捨てないようにする。

 

 

☆7月初旬

カブトムシ販売開始。8月中旬まで販売

 

f:id:chiikidotcom:20181117110715j:plain

黒髪の○直売所へ約400匹(オスメス混合)出品。

ペアリングしない個体は販売する。販売用の個体のエサは安価なすこやかゼリーをゼリーカッターで2つに切り1匹に1づつ入れ3日に一度餌を与える。

 

注意点

⚠️基本的に1つのプリンケースに1匹だけ入れる(殺し合うので)

⚠️5日も餌を与えないと死ぬ確率が高くなる

⚠️餌を与える時にウッドチップを交換する。(おしっこでウッドチップがベチャベチャになってるので)ベチャベチャになったウッドチップは天日干しにして乾燥させたら何回も再利用出来る。

 

 

☆羽化した後の衣装ケースのマットは

 

☆(年中を通しての作業。補充用完熟マット作成作業)

①幼虫餌補充用マットとして、シートの中の黒くなった発酵マットを攪拌箱に入れて約30日間にかけ2~3日に1度スコップで攪拌。

②完熟発酵した良い香りがしたらハトメ金具無しのガス抜き穴ある衣装ケースにいっぱいに入れてガス抜きと害虫を外に出す為最低2カ月間日陰で保管した物を補充用として使用する。(作業手順は🌟1月を参照)

 

 

🌟8月

8月初旬ペアリング(オスメス同居交尾)開始。

 

「ペアリング方法」

①形と色、ツヤ、そして大きいサイズをオスメスを選抜した個体を準備。

②大菌糸瓶に広葉樹ウッドチップ(無ければコメリやグッデイ等のホームセンターに販売してある小動物用パインチップでもOK)を少量と、

KBファームプロゼリー18gワイドをカッターで蓋に十字の切れ目を入れて1つ入れる.。

そして止まり木(カブトムシがひっくり返った時に手足を引っ掛けて自分で起き上がれる木片)を入れて

選抜したオスとメスで後食(羽化後2~3週間後にエサを食べ始める事)が確認出来た個体を1匹ずつ入れる。(後食してない個体をペアリングしたら交尾しない可能性が高い)

 

f:id:chiikidotcom:20181121144733j:plain

ペアリングの形

 

⚠️大菌糸瓶である理由は

(狭過ぎない為)大サイズオスメスを2匹入れて狭くない為ストレス少なく交尾が成功する確率が高い為。又、交尾後の雄が雌に攻撃して死亡させないようメスが逃げるスペースがあるため。

 

(広すぎない為)大型昆虫ケース等の広すぎるスペースだとオスとメスが出会って交尾する確率が低くなる

 

(底面が円形である為)一般の昆虫ケースのような底辺が4角より円形の底辺の方がオスとメスが出会う確率も高くなる。

 

 

③選抜したオスメスを1匹ずつ菌糸瓶に入れてしっかり蓋をし、

 菌糸瓶の蓋に空気小穴が空いてるのを確認する。(空いてないと窒息死する)

 

ペアリングの時間は約48時間とする。それ以上の同居はオスがメスを攻撃して殺してしまう確率が高くなる。

 

☆ペアリング後のメスは野外シートのマットの中に放虫し、少し皮をはいだバナナ🍌をシート内に入れて置く。(1匹のメスは1度だけの交尾で約100の卵を産卵する。)

☆交尾済みのオスは販売する。(再度ペアリングさせるなら7日後にペアリングさせていく。)

 

 

 

特大サイズ! 空クリアボトル 3250ml×バラ1本(穴あけ加工済、フィルター付き)

特大サイズ! 空クリアボトル 3250ml×バラ1本(穴あけ加工済、フィルター付き)

 

 

🌟8月初旬

衣装ケース内卵移動作業

羽化後衣装ケースの底から3分の1程度のマットを野外シート内の発酵マットへ移す。

この作業の理由は、7月からの羽化後に衣装ケース内で交尾しメスが産卵して幼虫が沢山いる事が多い。その幼虫を野外シートの発酵マットへ移す事により大きく育つ。

 

☆羽化後3分の1マットを野外発酵マットへ移す時のポイントは、崩さずに固形のまま移動する事である。崩すと小さな幼虫や卵を傷つけてしまい死滅する可能性が出てくるので底に敷いたメッシュに金紐を繫いだ4角から引っ張り上げ慎重に引き上げて固形のまま野外シート内の発酵マットの上に乗せておく。

 

 

 

              「画像予定」

 

 

🌟8月初旬

 幼虫管理用ケースを作成

 

作成手順

 

 ①2カ月間後(10月)に入れる予定数の衣装ケースを用意する。

ナフコ大型衣装ケースだったら1つの衣装ケースに100匹の幼虫を育てられるので、1000匹幼虫を育てるなら衣装ケースが10ケース必要)

 

 

f:id:chiikidotcom:20181121112756j:plain

ハトメ金具を外した衣装ケースを準備

 

 ②底面に目の細か金網を敷き4角を金紐で繫ぐ。

 

 

「画像予定」

 

 

この金網をする事により8月初旬に行う羽化後3分の1マットを固形のまま野外シートに移す事が出来る。(その必要性は🌟8月ケース内卵移動作業参照)

 

③マットを衣装ケース上部いっぱいまで入れて、温室(冷房機能付きのエアコンがが設置してあるプレハブ小屋等)、又は真夏でも涼しい場所(木の木陰や小屋等)に移動し9月末日までガス抜き(攪拌等せず完全放置)する。

 

f:id:chiikidotcom:20181005080347j:plain

シート内の発酵マットを衣装ケースいっぱいに入れて管理倉庫へ移動

 

10月初旬頃から幼虫を入れるのだが、マットを入れたばかりのケースでは発酵ガスで幼虫が死滅するのでマット内のガスがガス抜き穴から出て落ち着くまで約3カ月間必要。また、ハトメ金具を外した大穴からマット内のミミズや線虫、その他害虫がケースいますの外へ自力で出て行く。)

⚠️ここでの注意点は、幼虫管理用ケースを野外の木陰等雨が当たる場所に置く場合は、ベニヤ板等を上に敷いて重しをし、雨水がケース内に入らないように気を付ける。(雨水がケース内に入り過剰に水分多いマットになるとマットが腐敗したりする)

 

 

f:id:chiikidotcom:20181121112747j:plain

マット内の害虫

こういう害虫はカブトムシがサナギになっている時に桶を壊した1りする可能性があるのでハトメ金具を外して大きな穴からマット内から追い出す事が重要。(2カ月の間で大体自力で外へ出て行く。害虫もガスから逃げようとし、空気穴から新鮮な空気がある所に逃げて外に出る。)

 

 

☆(年中を通しての作業。補充用完熟マット作成作業)幼虫餌補充用マットとして、シートの中の黒くなった発酵マットを攪拌箱に入れて約30日間にかけ2~3日に1度スコップで攪拌。

完熟発酵した良い香りがしたらハトメ金具無しのガス抜き穴ある衣装ケースにいっぱいに入れてガス抜きと害虫を外に出す為最低2カ月間日陰で保管した物を補充用として使用する。(作業手順は🌟1月を参照)

 

 

🌟9月

☆9月初旬~5月末までの期間で時間がある時に朽ちかけたクヌギをチップにする作業をしていく。

(チップ作成手順は🌟1月を参照)

 

 

☆(年中を通しての作業。補充用完熟マット作成作業)

①幼虫餌補充用マットとして、シートの中の黒くなった発酵マットを攪拌箱に入れて約30日間にかけ2~3日に1度スコップで攪拌。

②完熟発酵した良い香りがしたらハトメ金具無しのガス抜き穴ある衣装ケースにいっぱいに入れてガス抜きと害虫を外に出す為最低2カ月間日陰で保管後、補充用として使用する。(作業手順は🌟1月を参照)

 

 

 

🌟10月

☆出来ればKBファームのゼリー安売りされる秋のセールで購入出来ているならそれが1番経済的に良いのでKBファームの問い合わせにセール期間を尋ねてゼリーを安価で購入しておく。(セールが無い年もあるので問い合わせて確認する)

 

🌟10月初旬

交尾済みのメスに野外シート内のマットに自然産卵させたマットを探り幼虫達を取り出し、8月中旬にセットした衣装ケースに入れるのだが、その前に幼虫を入れる衣装ケースにはハトメ金具を装着させて幼虫がガス抜き空気穴から飛び出さないようにしてから幼虫を入れる。

f:id:chiikidotcom:20181120202848j:plain

ナフコで売ってあるハトメ金具

ハトメ金具のサイズは色々ある。8mmが幼虫が出ないサイズで良い。20個入りで100円弱で安価である。

 

 

f:id:chiikidotcom:20181120202817j:plain

ハトメ金具の形状

凸の形になって穴が空いている。コレを衣装ケースのガス抜き穴に差し込む。

 

f:id:chiikidotcom:20181120202836j:plain

ハトメ金具のワッカは使わないので分ける。

f:id:chiikidotcom:20181120202623j:plain

布ガムテープ

ハトメ金具を固定するには布ガムテープが良い。クラフトガムテープは水分を含むと剥がれやすい。画像のガムテープはナフコの 1番安価なガムテープだがそれで充分。

 

f:id:chiikidotcom:20181120202637j:plain

衣装ケースのガス抜き穴にハトメ金具を差し込みガムテープで固定しペン等で穴を空ける

完熟マットが入っている衣装ケースにハトメ金具を装着しペン等で穴を空けた後に幼虫を投入してゆく。順序を間違えて幼虫を入れて金具を取り付けペン等で穴を空けてる時にペン先で幼虫を傷つけたりする可能性が出てくるので、金具取付し穴を空けた後に幼虫を投入する方が良い。

 

衣装ケースはナフコの1番大きな衣装ケースが割れにくくとても良いし100匹のカブトムシ幼虫を飼育出来、問題なく大きな個体が産出出来る。

 

⚠️ここでの注意点は、ガムテープを貼る部分が水分や埃があると剥がれる可能性が出てくるので、必ず穴周囲は綺麗に拭き取る。自分は先ず布で軽く拭き、トイレットペーパーで綺麗に水分も拭き取りしている。

 

f:id:chiikidotcom:20181120202543j:plain

野外のシート内のマットを探り幼虫を取り出す

 

f:id:chiikidotcom:20181120202530j:plain

取り出したカブトムシ幼虫達

この幼虫達を金具取付完了の発酵済みマット衣装ケースに均等数ずつ入れていく。1つの大型衣装ケースに100匹までを上限とする。

 

 

9月初旬~5月末までの期間で時間がある時に朽ちかけたクヌギをチップにする作業をしていく。

(チップ作成手順は🌟1月を参照)

 

 

☆(年中を通しての作業。補充用完熟マット作成作業)

①幼虫餌補充用マットとして、シートの中の黒くなった発酵マットを攪拌箱に入れて約30日間にかけ2~3日に1度スコップで攪拌。

②完熟発酵した良い香りがしたらハトメ金具無しのガス抜き穴ある衣装ケースにいっぱいに入れてガス抜きと害虫を外に出す為最低2カ月間日陰で保管して補充用として使用する。(作業手順は🌟1月を参照)

 

 

🌟11月初旬

 

 

f:id:chiikidotcom:20181121111026j:plain

椎茸が出なくなったクヌギを近所から貰い集める。

11月からはカブトムシ幼虫の餌となるクヌギを集め始める。近所から集める数が少なければ森林組合から太めのサイズを購入する。

伐採したばかりのクヌギは来年にチップにする。(少し朽ちたクヌギの方がチップにする時に皮が剥ぎ易く、木質自体も柔らくなっていてチェンソーの刃が折れにくくチップにする作業時間も労力も安易になる)

 

☆9月初旬~5月末までの期間で時間がある時に朽ちかけたクヌギをチップにする作業をしていく。

(チップ作成手順は🌟1月を参照)

 

☆(年中を通しての作業。補充用完熟マット作成作業)

①幼虫餌補充用マットとして、シートの中の黒くなった発酵マットを攪拌箱に入れて約30日間にかけ2~3日に1度スコップで攪拌。

②完熟発酵した良い香りがしたらハトメ金具無しのガス抜き穴ある衣装ケースにいっぱいに入れてガス抜きと害虫を外に出す為最低2カ月間日陰で保管した物を補充用として使用する。(作業手順は🌟1月を参照)

 

 

 

🌟12月

 

9月初旬~5月末までの期間で時間がある時に朽ちかけたクヌギをチップにする作業をしていく。

(チップ作成手順は🌟1月を参照)

 

 

☆(年中を通しての作業。補充用完熟マット作成作業)

①幼虫餌用マットとして、シートの中の黒くなった発酵マットを攪拌箱に入れて約30日間にかけ2~3日に1度スコップで攪拌。

②完熟発酵した良い香りがしたらハトメ金具無しのガス抜き穴ある衣装ケースにいっぱいに入れてガス抜きと害虫を外に出す為最低2カ月間保管後に保管補充用として使用する。(作業手順は🌟1月を参照)

 

マットが万が一足りない場合はネット注文する。